2014年4月9日水曜日

しあわせへの道

しあわせへの道とは、サイエントロジーの創始者のL・ロン・ハバードが著した著書『しあわせへの道』(The Way To Happiness) のことです。

ハバードは社会全般における道徳の急激な退廃を見て、宗教的な概念(例えば、「神」など)を含まず、あくまでも常識に基づいた道徳律が必要だと考え、1981年にこの著書を執筆し発表しました。

全部で21の教訓が箇条書きになっており、それぞれが必要とされる理由がわかりやすく説明してあります。(出典:ウィキペディア)

95ページの薄い本ですが、内容は濃いと思います。

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京セラ 稲盛名誉会長の推薦文

 ハバード氏が「しあわせへの道」で提示しているのは、宗教も哲学も無い時代に生きる私たちの、生き方の指針ともいうべき基本中の基本です。

 政治家は国民に、経営者は部下に、教育者は生徒に、親は子供に示すことが出来る、現代社会に通用する価値観が、非常にはっきりとしたかたちで著されています。

 ここには、非常に「あたりまえ」の事ばかりが書かれているのですが、その「あたりまえ」が無いからこそ、現代社会における混乱があるのではないでしょうか。

 私たちは今こそ、この本から学ぶことが多くあると思います。

 私はこの本を推薦します。

21の教訓

01.自分を大切にしましょう
02.節度を保ちましょう
03.乱れた性生活を送ってはいけません
04.子供を愛し、助けましょう
05.あなたの両親を敬い、助けましょう
06.良い手本を示しましょう
07.真実とともに生きるように努めましょう
08.殺人を犯してはいけません
09.どのような違法なこともしてはいけません
10.国民すべてのためにつくられ、運営される政府を支持しましょう
11.善意の人を傷つけてはいけません
12.あなたの環境を保護し、より良くしましょう
13.盗んではいけません
14.信頼される人になりましょう
15.義務を果たし、恩義を返しましょう
16.勤勉になりましょう
17.有能になりましょう
18.他の人の宗教的信条を尊重しましょう
19.あなたがしてほしくないことは、ほかの人にしないようにしましょう
20.あなたがほかの人から接してもらいたいように、ほかの人に接するようにしましょう
21.栄え、そして成功しましょう




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