2015年7月6日月曜日

朗読 『ニュー・アース』 #1~#28  エックハルト・トール



ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる  - ハードカバー – 2008/10/17
エックハルト・トール (著), 吉田 利子 (翻訳)
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内容紹介

全米580万部突破、世界37か国で翻訳、アメリカ屈指のスピリチュアル・マスターによるスーパーベストセラー、ついに邦訳!

21世紀に入り、人類はいまだかつてない危機に直面しています。

それは地球温暖化による異常気象、世界各地で起こる戦争や紛争、発展途上国における飢饉や飢餓、先進国における経済や金融の破綻、治療法のいまだ見つからない疾病、グローバル化がもたらす格差と貧困、なくならないテロ、あるいはそれらによって疲弊する心と体。

このようなことは、すべてが人類に固有の「機能不全」と呼ばれる状態がひきおこしていると著者は言います。

それはある種の集団的狂気とも呼べるようなもので、そして、ほとんどの人間の「ふつうの」精神状態にはたいていこの機能不全が含まれている、と。

では、このような状態から抜け出すために、あるいはこのような状態を改善するために、私たちはどうすればいいのでしょうか?

それは、「目覚める」ことです。

「目覚める」とはいったいどういうことか?
それは「意識」を変化させること。

人類ひとりひとりの意識が変わり、目覚めるとき、私たちはよりよい人生を手に入れることができ、よりよい世界をつくることができる。

その新しい地「ニュー・アース」へのパスポートが本書なのです。

根源的で奥深い内なる開花、物質主義と物質性の重力を否定して飛び立つ新たな変容は、
実は人類に課せられた使命でした。

その変容、変化をもたらすツールとして、本書を活用してください。
「目覚める」ための準備を整えるには、本書を繰り返し読み、意識の状態を変えることなのです。

全米200万部突破の前著『The Power of Now』(日本語版:『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』、徳間書店刊)をふまえて展開される本書は、著者の「いまに在る」という考え方をさらに発展させ、人類の究極の幸福について語られています。

*目次より
私たちはいますぐ進化しなければならない
エゴという間違った自己のメカニズム
エゴを乗り越えるために理解すべきこと
エゴはさまざまな顔でいつのまにか私たちのそばにいる
ペインボディ――私たちがひきずる過去の古い痛み
「いまに在る」という意識が私たちを解放する
ほんとうの自分を見つける
内なる空間の発見
人生の目的は「何をするか」ではなく「何者であるか」
新しい地

(出典:Amazon)

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Amazonカスタマーレビュー

ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる - ハードカバー – 2008/10/17 
エックハルト・トール (著), 吉田 利子 (翻訳)


最も詳細なエゴの取り扱い説明書


頭の中の思考の声を自分だと思っているかもしれないけど、そうではないですよ。

その思考こそがエゴであり、そのエゴを自分自身だと勘違いした所から自分の不幸、世界の不幸が始まったのですよ。と、教えてくれる本です。

そのような内容は、前著と同じですが、本書はそういったエゴの仕組みが3倍ほど詳しくなっています。

どのようにエゴが発生し、どのように苦しみを生み出すのか、それが感情と身体の感覚とどのように関係し来るのか。とにかく詳しく書いてあり、原理的に納得できるのです。

そして、エゴのからくりを理解すれば理解するほど、エゴから距離が取れて客観的に眺められるようになってくるのです。

つまり、読んで理解するほどにエゴと自分の間にスペースができるのです。
これには驚きました。

エゴを超えるということを、瞑想ではなく詳細に書き、意識化することで成そうとして、それを成功させた、ものすごい本だと思います。

もちろん瞑想によって、「今ここ」を知性ではなく体験として知ることは絶対に必要ですが、瞑想が上手くいかない人は、本書を読むことでかなり勘所をつかめるのではないでしょうか?

あと、悩みのある人、感情や思考に左右されない境地を手に入れたい人にお勧めします。


(出典:Amazonカスタマーレビュー)





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