2017年11月27日月曜日

「家族の健康」のために(3) 腎臓がちょっと悪いと透析になる

腎臓がちょっと悪いだけで、透析になっているケースは多いですね。


先回は「家庭で行う病気になる危険性のある行為」ということで「減塩食」(減塩食が危険という意味)を取り上げましたが、今回は「病院に行くと病気になる」という例を紹介します。
この一年、忙しい毎日が続き、少しずつ具合が悪くなってきた。最近、どうも尿の出が悪いので心配になり病院に行くと、「腎臓がかなり痛んでますね」と言われる。尿検査の結果も思わしくない。
現代の医療では、腎臓が痛んでいるときに、「仕事を休ませる」とか「腎臓の機能を回復させる」という治療はしない。それは患者側にも問題があり、「仕事を休んで少しゆっくりして様子を見ましょう」などと「正しい治療」をすると、「あの医者はヤブだ。仕事を休むぐらいなら医者に行かないよ」と言われてしまう。
そこで、対症療法しかしない。普通なら利尿剤(尿の出がわるいから)と血圧降下剤を処方する。とりあえず、腎臓が痛んでいるので、腎臓に行く血流を減らし(血圧を降下させ)、利尿剤で尿が出るようにするということだ。
ところが、本当の原因は厳しい仕事と疲れで腎臓からSOSが出ている状態だから、むしろ血圧をあげて血行を良くし、体をゆっくり休めて腎臓の回復を待つという本筋がある。それと反対の薬がでる。
腎臓は休養と血流を求めているのに正反対になり、1ヶ月ほど薬を飲むと、完全に腎臓が痛んでしまい、回復の可能性すらなくなる。そこで「人工透析しましょう」ということになり、さらに腎臓を動かさなくなる。
透析というのは本当に大変なことで、患者さんは仕事を休み、普段の生活もままならなくなり、お金もかかる。ちょっと休んで血行をよくすればすんだのに、正反対の方向になってしまう。
表紙のグラフは日本の透析患者さんの数だが、1970年頃から透析が始まり、最初のころは「透析待ち」の患者さんが多かったが、それが終わって現在では純粋に新しい患者さんがでるから透析が増えるという状態です。透析患者の平均年齢は65歳ぐらいで平均寿命が延びたから透析患者が激増しているというわけではありません。
「腎臓の医療が進んだのに、透析患者が増える」というのはどういうことでしょうか?
透析患者数が10万人を超えたのが1990年ぐらいですが、それから25年間、腎臓医療は進歩しなかったのでしょうか? それとも生活環境、食事などで腎臓患者が増える要因があったのでしょうか? 
腎臓の具合が悪く医師のところにいった、その医師が良いか悪いかで人生が大きく変わるような状態です。良い医師なら緊急の必要性がなければ、ゆっくり休養したりして腎臓の回復を待つとか、血の循環をよくして腎臓を通過する血流量を増やすとか自然の回復を待つことをアドバイスしてくれるでしょう。
悪い医師のところに行くと、尿の出が悪いとか尿検査の結果から利尿剤や血圧降下剤などを処方されます。そうすると、尿はでるのですが腎臓の機能が悪いのに尿を出そうとするので、腎臓はより悪くなります。また腎臓が血液を必要とすると造血を促して腎性高血圧などを引き起こすのに、さらに降圧剤を投与するとさらに悪化させることになります。
その結果、緩く回復させれば治ったものが、1ヶ月ぐらいの「治療」で悪化し、ついに人工透析をすることになり、いったん人工透析をするとさらに腎臓の自立機能が落ちるので、一生、透析をするというケースもあるようです。
腎臓は急性の場合もあるので、素人で判断するのは危険で、医師に相談する必要があり、それは必須ですが、その時に、「かなり無理をしたので、少し休養すれば回復しますか?」と聞くことが大切です。
(出典:Youtube 武田邦彦

2017年8月17日木曜日

2017年8月16日水曜日

2017年4月18日火曜日

アンドレア・ボチェッリ、サラ・ブライトマン Andrea Bocelli, Sarah Brightman - Time To Say Goodbye (HD)

Time To Say Goodbye  綺麗な声ですね。


アンドレア・ボチェッリ(Andrea Bocelli、1958年9月22日 - )はイタリアのテノール歌手。

サラ・ブライトマン(Sarah Brightman, 1960年8月14日 - )は、イギリスのソプラノ歌手、女優である。
1980年代にミュージカル女優として活動し、1990年代以降はソロ歌手として活動している。
クラシックとポップスを融合した独自の音楽スタイルはクラシカル・クロスオーバーの世界的な隆盛をもたらしている。
アメリカにおけるビルボード・チャートのクラシック音楽部門とダンス音楽部門で同時に1位を獲得した唯一の歌手である。(出典:ウィキペディア)

2017年4月16日日曜日

ボン・ジョヴィ Bon Jovi - Hallelujah

バイオリンも良いですね。


ボン・ジョヴィ(Bon Jovi)は、アメリカ合衆国のロックバンド。

1980年代の初めに、ジョン・ボン・ジョヴィは16歳から知り合いで同い年のデヴィッド・ラッシュバウム(デヴィッド・ブライアン)らとニュージャージー州でライヴ活動を行っていた。

1983年になるとアレック・ジョン・サッチが参加。
彼がティコ・トーレスを連れてきてライヴ活動に参加した。

その後、ジョン・ボン・ジョヴィ&ジ・ワイルド・ワンズとしてのショウを観に来ていたリッチー・サンボラがデイヴ・セイボに代わってバンドに加入し、デビュー時のメンバーが揃った。

1984年デビュー。1986年発表の3rdアルバム『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』(原題:Slippery When Wet)がBillboard 200で8週連続1位を獲得し、シングル「禁じられた愛」(You Give Love A Bad Name)、「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」(Livin' On A Prayer)もBillboard Hot 100で1位となって一躍有名となる。

さらに、1988年発表の4thアルバム『ニュージャージー』もBillboard 200で4週連続1位、シングル「バッド・メディシン」(Bad Medicine)、「アイル・ビー・ゼア・フォー・ユー」(I'll Be There For You)もBillboard Hot 100で1位となり、人気を不動のものとした。(出典:ウィキペディア)

Hallelujah - Live Symphony & Choir - Feat. 16 yr. old McKenna Breinholt



Bon Jovi - It's My Life


2017年2月18日土曜日

『希望の同盟へ』米国連邦議会上下両院合同会議 安倍総理演説-平成27年4月29日

約2年前の米国での演説。たいへん良かったですね。

2015/04/30 に公開
安倍総理は、歴代の日本の総理大臣として初めて米国連邦議会の上下両院合同会議において演説を行いました。

2017年1月8日日曜日

竹田恒泰が語る『教育勅語』を一部無料公開!|竹田恒泰チャンネル

『教育勅語』について、戦後生まれの人はほとんど知らないですね。


竹田恒泰
作家
昭和50年、旧皇族・竹田家に生まれる。
明治天皇の玄孫にあたる。

慶應義塾大学法学部卒業。憲法学・史学の研究に従事。
全国に約6,000名の会員のいる竹田研究会代表、財団法人竹田研究財団理事長。

平成18年に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で山本七平賞を受賞。
本年度は『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』(PHP新書)が発行部数30万部を突破。
(出典:Youtube 竹田恒泰チャンネル)


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