国難の正体
――日本が生き残るための「世界史」
単行本 – 2012/12/25
馬渕睦夫 (著)
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内容紹介
「国難」とは「グローバリズム」という潮流のことです。
グローバリズムとは、「民営化」「規制緩和」という拒否できない美名のもとに強烈な格差社会を生み出し、各国の歴史や文化を破壊します。
「世界史」といえば、「国家」間の対立や同盟の歴史と教科書で習ってきました。
しかし、戦後世界史には国家の対立軸では解けない謎が沢山あります(下記参照)。
日本では対米関係ばかり論じられますが、じつはアメリカを考える上でイギリスの存在は欠かせません。
政治も経済も日本はなぜこれほど低迷しているのか。元大使が2013年に向け緊急提言!
戦後世界史の謎
▶東西冷戦は作られた構造だった
▶なぜ毛沢東の弱小共産党が中国で権力を握れたのか
▶朝鮮戦争でマッカーサーが解任された本当の理由
▶アメリカはベトナム戦争に負けなければならなかった
▶なぜかアメリカ軍占領後アフガニスタンで麻薬生産が増大した
▶「中東の春」運動を指導するアメリカのNGO